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2018.04.23

楽譜の書き方

ポワンポワンスタジオ名古屋校です。

今日は楽譜の書き方のレッスンのお話。

楽譜を書けるようになりたい生徒さんがいて、今まではギター(アコギ)でコードを録ってコード譜を作成する事をテーマに進めていたのですが、今日から音符を書くことになりました。ギター教室でもそういったレッスンも行っているんです。

楽譜と言ってもCメロ譜というメロディーとコード、構成が分かる程度の譜面です。

生徒さんに教えていると講師も学ぶことがよくあります。いつもは何の気なしに書いてますが教えるとなるほど・・・大変だろうなぁ・・・と。そういえば僕も最初は苦労したよなぁ・・・と若かりし日のことを思い出しました。

音符を書く時に気づいたのですが、リズム譜を書くことと音程を書くことを同時にやらなければいけませんね。

楽譜を書く時に最初大変なのは意外にルールが多いということ、ルールも「決まっているルール」と「どちらかというとそうした方が良いルール」があります。決まっているルールは従えば良いのですが「どちらかというとそうした方が良いルール」はその人の性格によりますので譜面をみるとその人の性格がわかって面白いのですがとても読みにくい譜面の人もいます。

「どちらかというとそうした方が良いルール」は例えば
・セクションの頭は右端に寄せたほうが見やすい
・小節は4小節単位で段を変えてもらったほうが見やすい
・DS等は乱発しすぎると迷路みたいになるので避ける
・逆にDC、DSなどを全く使わないと無駄に長くなるのでできれば2ページくらいにまとめる。
・読みやすい字を心がける

と言ったところです。
特に難しいというよりも心がけに近い類のものです。

手書きだとコードの表記が汚いと初見で読んでいると頭の中で「これは・・・・♭?6?・・・??」といった推理が必要なこともあるので僕もキレイに書くようにしています。

でも楽譜の書き方の基本はとてもシンプル。

「読みやすいこと」

これに尽きます。ようするに読む人の気持ちを考えて心をこめて書けば基本的には理解してもらえます。

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